団体名
三瓶山神代神楽社中
(さんべやまじんだいかぐらしゃちゅう)
所在地
大田市三瓶町志学
構成人数
21人
設立年月日
明治30年頃(奥飯石流神楽)
奉納神社
八面(やおもて)神社
保持演目
(七座)塩清(しおきよめ)、榊舞(さかきまい)、茣蓙舞(ござまい)、手草の舞(真)(たぐさのまい)、手草の連舞(行) (たぐさのつれまい)、手草の花(たぐさのはな)、剣前(けんぜん)、八乙女(やおとめ)、剣後(けんご)、芝佐(しばさ)、悪切(あきぎり)(能舞)国向(くにむけ)、鯛釣り(恵比須)、大黒(だいこく)荒神(こうじん)、喜利目(きりめ)、三番叟(さんばそう)道開(みちひらき)、弓八幡(ゆみやわた)、五行(ごぎょう)、天の岩戸(あめのいわと)、八頭(やとう)、日御碕(ひのみさき)、竹生島(ちくぶじま)"
得意演目
芝佐、悪切
活動内容
八面(やおもて)神社例祭
10月第4土曜日 20:00~24:00
白銀の舞 2月
子ども神楽大会
その他依頼による
コメント
出雲神楽の流れ「奥飯石流神楽」を伝承し、市内唯一の神代神楽として奏楽も静かな6調子で演じています。伝統を重んじて、昔ながらの舞の形を崩すことのない様に受け継いでいます。当地神社の大祭はもちろん年間を通じて市内の福祉施設、地域の文化祭などで公演しています。団員が不足する中、地元の小中学生から高校生が多く在籍し頑張ってくれています。
また学校のクラブ活動、公民館の奏楽教室にも協力し、郷土学習や伝統継承の役割も担っています。子供達が演じる三番叟は人気があり、また芝佐・悪切は定番の演目となっています。
備考
掲載情報は平成30年6月30日時点のもの