塵輪

人皇第十四代の帝、仲哀天皇の時代、異国より数万の大軍が日本に攻めてきました。その中に塵輪という翼を持った大悪鬼が黒雲に乗って空を飛び、多くの人々を苦しめていました。天皇は高麻呂をはじめとする兵を従え、自ら天の鹿児弓、天の羽々矢の威徳を持って、この大悪鬼を退治します。

(2017白銀の舞 石見神楽温泉津舞子連中)