団体名
宅野神楽団
所在地
大田市仁摩町宅野876
構成人数
18名
設立年月日
平成24年5月(奥飯石流三瓶系神楽)
奉納神社
特にありません
保持演目
恵比須、八幡、天神、白狐、獅子舞、大蛇
得意演目
特にありません。結成間もない神楽団なので、すべての演目を修業中
活動内容
宅野子ども神楽保存会のサポートなども行っており、指導中心の神楽ではなく、自らが神楽を楽しむ姿を見せることで、子ども達の意識の高揚を図り、伝統の継承と振興に取り組んでいます。
・8月開催「神楽の里 宅野神楽共演大会」
・福祉関係依頼神楽
・祭、各種イベントなど"
コメント
世界遺産の石見銀山に関係が深い仁摩町宅野地区に、親から子へ、子から孫へと継承されている神楽を、大人になった今、もう一度神楽を楽しみたい「神楽の里 宅野を盛り上げたいとの思いから結成した神楽団です。
江戸、宝暦年間(1751年~1763年)に、五穀豊穣を願う行事としてはじまり、約270年間(口承、約300年間)途切れることなく継承されている、大田市無形民俗文化財指定の「宅野子ども神楽保存会」のOBを中心に構成。
神楽は、石見神楽の起源とされる大元神楽の流れを受け、六調子奥飯石・三瓶神楽系統に分類され、宅野地区が北前舩の寄港地だった関係から、伊勢の大神楽・上方歌舞伎の影響を受けております。
備考
掲載情報は平成30年6月30日時点のもの